最恐魔女ババ・ヤガーとワシリーサの物語
海外で生まれた昔話をAIに挿絵を描いてもらいながら楽しみます。今回はロシアや東欧の民話に登場する有名なキャラクター「ババ・ヤガー」の話し。
ババ・ヤガーは、しばしば森の奥深くに住む恐ろしい魔女として描かれます。時には山姥ともされます。彼女の物語にはさまざまな側面があります。時には悪、時には善と、難しい存在のようです。今回はそんなババ・ヤガーの代表的な物語の一つを紹介します。
ババ・ヤガーとワシリーサの物語
登場人物
ワシリーサ: 美しく心優しい少女。
継母と姉たち: ワシリーサを虐待する冷酷な家族。
ババ・ヤガー: 森の奥に住む魔女。
ワシリーサという美しい少女がいました。彼女の母親は亡くなり、父親が新しい妻を迎えましたが、その継母と姉たちはワシリーサをひどく虐待しました。彼女たちはワシリーサを過酷な仕事で苦しめ、意地悪をしました。
なんか応援している感じもするけど、ひどい絵は載せたくないのでこれで行こう。
ある日、継母はワシリーサに命じて、「ババ・ヤガーの家に行き、火をもらってくるように」と言いました。ババ・ヤガーは恐ろしい魔女で、誰も彼女の家に近づきたがりませんでしたが、ワシリーサは家族の命令に従わざるを得ませんでした。
うおお!なんかいい感じの挿絵。今回はツッコミ無しでいけるのか!?期待が高まります。もののけ姫に出てきたような木霊もいるねー。いい感じ(´・ω・`)
森の奥深くまで進んだワシリーサは、ドクロが柵に刺さっている奇妙で恐ろしい家にたどり着きます。家は鶏の足の上に立っており、クルクルと回転しています。ワシリーサは勇気を振り絞り、「火をください」とババ・ヤガーに頼みます。
これいいのかw??うーん(゚Д゚;)
よく観るババヤガーの家の描写は、鶏の顔は描かれていない。鶏の足一本の上に家があるデザインが主流みたい。
今回はかなり斬新な出来だが、これはこれでアリだと思うw(*‘∀‘)
ババ・ヤガーはワシリーサにいくつかの困難な課題を課します。彼女は、家を掃除したり、糸を紡いだり、恐ろしい場所で一晩過ごすように命じました。
しかし、ワシリーサは自分の持っていた小さな人形の助けを借りて、すべての課題を成功させます。この人形は、亡くなった母親がワシリーサに託したもので、彼女が困難に直面するときには助けてくれるように言われていました。
大分かわいいw
たぶん右下の変な生き物が、亡くなった母親がワシリーサに託した人形かな。
この人形が助けてくれるので安心(*‘∀‘)
ババ・ヤガーはワシリーサの成功に驚き、最後には彼女に火を与えます。その火は、ドクロの目から赤い炎が燃えるランプでした。彼女はワシリーサに「早く戻って継母の家に持って帰りなさい」と言いました。
ワシリーサはババ・ヤガーにお礼を言い、家に帰ることにしました。
ウオッΣ(゚Д゚;)
本当の姿を現したのか、なんかデザインいいね。魔女感がでている。今回はどれもいい出来で嬉しい(*‘∀‘)
ワシリーサが家に戻ると、そのドクロの火が彼女の継母と姉たちを焼き尽くしました。彼女たちは悪事の報いを受け、ワシリーサは解放されて自由になりました。
その後、ワシリーサは幸せな人生を送りました。めでたしめでたし。
特級呪物ともいえる「ババ・ヤガーの赤い髑髏のランプ」。意地の悪い連中が、報いを受ける姿は描けなかったけど(コンプラのため)後ろの骸骨になった姿が怖いw
今回はツッコミ少な目だけど、出来がいいのでうれしい限りでした。