ソロモン72柱の悪魔一覧|序列・能力・目的別でわかる完全まとめ【図鑑】
目的別|あなたに合う悪魔は?
「ソロモン72柱」は、単なる悪魔名のリストではありません。伝承の中では、それぞれに「役割」や「象徴(司る領域)」が割り当てられており、たとえば恋愛・富・知識・戦い・未来など、テーマごとに語られ方が変わります。
ここでは72柱を「目的別」に整理して、気になるテーマからすぐに個別記事へ飛べるようにまとめました。
※この記事で扱うのは、あくまで「古典・伝承の中で、どう描写されているか」という知識整理です。召喚・儀式の方法などは扱いません。
恋愛・魅了系(誘惑・好意・人間関係)

772柱の中でも「恋愛」や「魅了」に関わる悪魔は人気があります。ただし、いわゆる“恋愛成就の神様”のような存在とは少し違い、伝承では「誘惑」「情念」「好意の操作」「魅力の付与」といった形で語られることが多いのが特徴です。
つまりこのカテゴリは、恋愛そのものというよりも、「人の心を動かす力」や「関係性を揺らす力」を象徴する悪魔たちの領域と言えます。読み物としても危うさがあり、最も人間くさいテーマのひとつです。
まずはここ(おすすめ3)
- アスモデウス(Asmodeus)
欲望・快楽・誘惑の象徴として語られやすい代表格。【詳細】 - シトリー(Sitri)
男女の情念や好意を引き起こす存在として描かれることが多い。詳細 - サレオス(Sallos / Saleos)
恋愛感情を燃え上がらせる存在として語られることがあり、恋心という“熱”の象徴です。詳細
その他の候補

- ダンタリオン(Dantalion)
思考・感情に関係する悪魔として描かれることが多く、人の心を読む・操るという文脈で語られます。恋愛だけでなく人間関係全般にも展開しやすい存在です。詳細 - アガレス(Agares)
人を動かす、状況を変えるといった文脈で語られやすく、停滞した関係性に変化を起こす象徴として紹介しやすい一柱です。詳細 - ザガン(Zagan)
変化・転換の象徴として整理されることが多く、関係性を変えたい・流れを変えたいというテーマに自然に結びつけられます。詳細
金運・財宝・出世(富・地位・成功)

「金運」「財宝」「成功」といったテーマは、72柱の中でも特に人気があります。
実際に伝承を見ても、富・名声・弁舌・地位など、成功に結びつく要素を司るとされる悪魔がいくつも登場します。
ただし、ここで注意したいのは、現代の“金運アップ”のような言い回しをそのまま当てはめると、話が軽く見えてしまう点です。
72柱の悪魔たちは、より象徴的に「富」「名声」「交渉」「評価」といった形で語られることが多く、読み解くときはそのまま「現代の成功」に翻訳して捉えるとスッと理解できます。
たとえば――
- 財宝は、現代なら「収入」や「資産」といった“富”
- 名声は、今で言う「評価」や「信頼」
- 弁舌は、「交渉力」や「営業力」「説得力」
…というように置き換えると、伝承の描写がぐっと身近になります。
このカテゴリでは、こうした「富・成功」に関係する悪魔たちを中心に紹介していきます。
まずはここ(おすすめ3)
- ブネ(Bune)
富・名声・弁舌に関わる存在として語られやすく、このカテゴリの中心に置きやすい一柱です。詳細 - クロセル(Crocell)
知性や評価、芸術に絡む形で語られ、出世・名声系にも展開しやすい存在です。 - ベリト(Berith)
契約・取引の連想で語られ、成功や社会的な力と結びつけられています。詳細
注意枠(人気だが扱いは慎重)

- マモン(Mammon)
マモンは72柱そのものというより、「富」や「強欲」の象徴として扱われることが多い存在です。かなり強力な悪魔です。詳細
その他の候補

- フォルネウス(Forneus)
話術・評判・人間関係の文脈で語られやすく、「評価を得る」「支持を集める」といった成功に導く悪魔です。詳細 - ウヴァル(Uvall / Vual)
影響力や政治的支配の文脈に絡みやすく、単なる金運ではなく「権力」「社会的上昇」を叶えます。
知識・学問・言語(試験・勉強)

72柱には「学問」「言語」「秘教的知識」と結びつく悪魔が数多く登場します。恋愛や金運のように派手ではありませんが、長く読まれやすく、記事として非常に強いテーマです。
このカテゴリで重要なのは、“知識を授ける”だけではなく、隠されたものを見抜く力や、物事の本質を掘り起こす力として語られる点です。学問・試験・語学・研究といった目的に結びつけやすい悪魔が多く、出典整理との相性も抜群です。
まずはここ(おすすめ3)
- ストラス(Stolas)
天文学・薬草・宝石などの知識に関連づけられることが多く、「知の象徴」として紹介しやすい存在です。詳細 - バルバトス(Barbatos)
情報収集・探索・交渉の文脈で語られやすく、学問や言語だけでなく「知識を集める力」として扱いやすい悪魔です。詳細 - パイモン(Paimon)
知恵・芸術・秘術など幅広い知の領域に関わる高位の存在として語られ、このカテゴリの“万能枠”として非常に強い一柱です。詳細
その他の候補
- マルバス(Marbas)
隠された事柄を明らかにする、真実を暴くといった能力。詳細 - アムドゥスキアス(Amdusias)
芸術・音楽の文脈で語られやすく、「創造性」「表現」といったテーマを加えたい時に使えます。
戦い・護身(軍勢・剛力)

72柱の中には、「戦い」や「軍勢」と結びついた悪魔が存在します。伝承では、こうした存在ほど攻撃性が強く、争い・破壊・支配といった側面で語られやすいため、読んでいるだけで空気が張り詰めるような迫力があります。
このカテゴリは「強い悪魔ランキング」のような軽い話ではなく、古典の中で描かれた“脅威の象徴”として整理すると読みやすくなります。人々が恐れていたものが、そのまま悪魔の姿になった――そう考えると、妙に納得がいく分野です。
まずはここ(おすすめ3)
- ベリアル(Belial)
王権・支配・軍勢と結びつきやすい強大な存在として語られます。72柱の中でも特に「圧の強い悪魔」として扱われ、魔王格のイメージを持たれやすい存在です。詳細 - アンドラス(Andras)
戦い・破壊・敵対関係に関する記述が多く、72柱の中でも危険性が強調されがちな存在です。詳細 - アモン(Amon)
敵対関係や争いの文脈で登場しやすく、単純な腕力というより“対立構造そのもの”に関係するようなイメージで扱われます。詳細
その他の候補

- マルコシアス(Marchosias)
軍勢や戦闘を想起させる描写が多い存在です。詳細 - フォルカス(Forcas)
武器や技術、知識の方向から“戦い”に結びつけられる存在です。
未来・夢・占術(直感・啓示)

「未来が知りたい」「夢が気になる」といったテーマは、時代を問わず人を惹きつけます。72柱の中にも、「未来の事柄を語る」「隠された真実を明かす」とされる存在が複数登場し、占術・啓示・直感の象徴として整理できます。
ここでは“未来や秘密に関係する描写”が比較的多い悪魔を中心にまとめます。
まずはここ(おすすめ3)
- ヴァッサーゴ(Vassago)
失われたもの・隠されたものを見つける文脈で語られやすく、未来・占術系のカテゴリに自然に組み込める悪魔です。 - ガミジン(Gamigin)
秘密・情報・霊的な知識の文脈で整理されることが多く、夢や啓示の話題にも展開しやすい存在です。 - パイモン(Paimon)
知恵と啓示の万能枠として、未来・直感系のカテゴリでも紹介しやすい一柱です。
その他の候補
