黒騎士(ブラックナイト)の伝説7選|中世ヨーロッパに現れる闇の騎士とは?
中世ヨーロッパに現れる闇の騎士とは?
中世ヨーロッパの伝説には、
黒い鎧をまとった謎の騎士「黒騎士(ブラックナイト)」がたびたび登場します。
黒騎士は普通の騎士とは違います。
●紋章を持たない
●正体を明かさない
●不気味な力を持つ
そのため人々は黒騎士を
●呪われた騎士
●死者の騎士
●悪魔の使い
ではないかと恐れてきました。
この記事では、世界の神話や伝承に残る
黒騎士の伝説7つを紹介します。
1 黒騎士(ブラックナイト)
正体不明の騎士

中世ヨーロッパでは騎士は通常
- 家紋
- 紋章
- 色
によって身分を示しました。
しかし黒騎士は
完全に黒い鎧を着ているだけ
で、どこの騎士か分からない存在でした。
そのため
- 追放された騎士
- 復讐に燃える騎士
- 闇の騎士
として恐れられるようになりました。
2 アーサー王伝説の黒騎士
アーサー王伝説にも黒騎士は登場します。

多くの場合
若い騎士の試練として現れる敵
です。
例えば
などの騎士たちは、
黒騎士との戦いを通して
真の騎士として認められる
とされています。
3 死を告げる黒騎士

イギリスやドイツの民間伝承では
黒騎士は
死の前兆
とされることがあります。
夜道で黒騎士に出会うと
その家に
近いうちに死者が出る
と言われていました。
これは後に
死神のイメージ
にも影響したと考えられています。
4 ワイルドハントの黒騎士

北欧やドイツには
ワイルドハント(幽霊の狩り)
という伝説があります。
嵐の夜、空を駆ける
- 幽霊の騎士団
- 死者の軍勢
が現れるというものです。
その軍勢の中に
黒騎士の亡霊
が含まれるとされています。
5 テンプル騎士団の黒騎士
1307年、フランス王フィリップ4世によって
テンプル騎士団は弾圧されました。

多くの騎士が
- 異端
- 悪魔崇拝
の罪で処刑されました。
その後ヨーロッパでは
黒い鎧の騎士の亡霊
が現れるという噂が広まりました。
人々はそれを
呪われたテンプル騎士
だと考えたのです。
6 首なし黒騎士

ヨーロッパには
首なし騎士
の伝説もあります。
特に有名なのが
- デュラハン(アイルランド)
です。
黒い鎧の騎士が
自分の首を抱え
夜道を馬で走るとされています。
この騎士に出会うと
死が近い
と恐れられました。
7 悪魔の騎士

中世の悪魔学では
悪魔が
騎士の姿で現れる
と考えられていました。
理由は簡単です。
騎士は当時
最も恐ろしい戦士
だったからです。
悪魔は人間を恐怖させるため
黒い鎧の騎士
の姿を取ると信じられていました。
まとめ
黒騎士は闇と恐怖の象徴
黒騎士は伝説の中で
- 正体不明の騎士
- 呪われた騎士
- 死者の騎士
- 悪魔の使い
として語られてきました。
中世ヨーロッパでは
「名前のない騎士ほど恐ろしい存在はない」
と言われていました。
そのため黒騎士は
闇と死の象徴
として、多くの伝説に登場しているのです。










