【リクエスト】ワンピース・エルバフ編と北欧神話の共通点とは?巨人族の国と戦士の伝説を徹底考察!
あまりにもリクエストが多いので今回とりあげました。
では!ワンピースと北欧神話についてカンタンに書いてみますね。
北欧神話をサラッと知りたい方はこちらからどうぞ。

『ONE PIECE』のエルバフ編がついに本格的に描かれようとしています。エルバフといえば、巨人族の国として以前から登場し、多くのファンの間で「北欧神話との関連が深いのでは?」と考察されてきました。北欧神話にはヨトゥンと呼ばれる巨人が登場し、戦士の文化や神々との関係が特徴的です。
本記事では、エルバフ編と北欧神話の共通点を詳しく解説し、今後の展開を考察していきます。
巨人族とヨトゥン(巨人)

エルバフの住人である巨人族は、誇り高い戦士として描かれています。これは北欧神話のヨトゥン(霜の巨人)と類似しており、彼らもまた神々との戦いや独自の文化を持つ存在でした。
- エルバフの巨人族:
- 戦いを誇りとする
- ヴァイキング風の装備と文化を持つ
- ウソップが目指す「勇敢なる海の戦士」の理想像
- 北欧神話のヨトゥン:
- 巨大な力を持つ種族で、神々とも戦う
- ヴァルハラに迎えられる戦士たち
- ラグナロク(終末の戦い)で神々と最後の決戦をする
ロキ王子と北欧神話のロキ
エルバフの王子ロキは名前からして北欧神話のロキと同じです。北欧神話のロキは狡猾で策略に長けた神であり、最終的には神々に裏切られ、ラグナロクの引き金となる存在でした。

- エルバフのロキ王子:
- 現時点では詳細不明
- リンリン(ビッグ・マム)の娘との婚約を破棄(意外と忘れられてますよね)
- もしかすると策略家の一面を持つ?
- 北欧神話のロキ:
- 神々と巨人族の間で暗躍する存在
- 悪知恵が働くが、最終的に神々に敵対する
- ラグナロクでは巨人側につき、最終戦争を起こす
もしエルバフのロキ王子が策略家だった場合、今後のエルバフ編において大きな波乱を巻き起こす可能性があります。
ヴァルハラとエルバフの戦士の死生観
北欧神話では、戦いで名誉ある死を遂げた戦士はヴァルハラに迎えられ、最終戦争ラグナロクに備えると言われています。これはエルバフの戦士たちが戦いを誇りとする文化と重なる部分があります。

- エルバフの戦士たち:
- 戦って死ぬことを名誉とする
- 強者を敬い、弱者を軽蔑しない精神
- ウソップがここで大きな成長を遂げる可能性大!これが結構重要ですよね。
- 北欧神話のヴァルハラ:
- 戦士の魂が迎えられる戦士の楽園
- 戦いの練習をしながら永遠に生きる
- ラグナロクの決戦に向けて準備する
エルバフの戦士たちが「ヴァルハラ的な死生観」を持っているとすれば、エルバフ編の中で「死の美学」や「戦士の誇り」といったテーマが描かれるかもしれません。
予想される展開と今後の考察
エルバフ編では、これまでの伏線が回収されると同時に、新たな展開が待ち受けている可能性があります。

- シャンクスとエルバフの関係:シャンクスのモデルがオーディンであるという説があり、彼がエルバフの戦士たちと深い関係を持っている可能性。
- ウソップの試練:ウソップが「勇敢なる海の戦士」へと成長する重要なエピソードになる。
- ラグナロクをモチーフにした戦争:最終決戦の舞台がエルバフとなり、世界政府 vs 巨人族の戦いが勃発する可能性。というか、空白の100年に描かれた壁画で、第3世界は未来と書いてましたよね。これはラグナロクとも共通する概念ですね。
まとめ
ワンピースのエルバフ編には北欧神話との多くの共通点が見られます。
- 巨人族とヨトゥンの類似性
- ロキ王子と北欧神話のロキの関係
- ヴァルハラ的な戦士の死生観
- シャンクスとオーディンのつながり

これらの要素から、エルバフ編が単なる「巨人の国の話」に留まらず、物語全体のクライマックスへと繋がる重要なエピソードになる可能性が高いです。
今後の展開に期待しましょう!
面白いですね!ワンピース!!